外国人ベビーシッター不足へ

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 欧州連合 (EU) や欧州自由貿易連合 (EFTA) に加盟していない海外からのベビーシッター (Au-pair) の滞在許可の取得が難しくなりそうです。毎年11月にスイス連邦評議会 (Bundesrat) が翌年の短期労働許可数の割り当てについて決定していますが、来年度は全体の割り当て数が少なくなる上、その他の専門分野からの需要もあるためです。

 ホームステイ先でベビーシッターをしながら語学やスイスの文化等を学ぶには、国が認定した仲介業者を介して滞在許可を得る必要があります。

 スイス最大手のベビーシッター仲介業者であるプロ・フィリア (Pro Filia) のマルグリット・ゲッツィさん (Margrit Gaetzi) は、現在双方から多くの問い合わせが来ていますが、許可を取得できない限り契約ができないと言っています。

 トゥールガウ州 (Thurgau) に住むイリス・カデルリさん (Iris Kaderli) は、これまで日本やアメリカ、南アフリカから来た6人のベビーシッターを利用して来ました。カデルリさんによると、ヨーロッパやスイスに比べ海外から来るベビーシッターは年齢が少し高いので安心して子供をまかせられたと次のベビーシッターが見つかるか心配しています。


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