登山を楽しむために必要なこと

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 今年の夏は例年よりも気温が高かったこともあってたくさんの人が山でのレジャーを楽しみました。人出が多かったため事故も多く発生しました。

 今年の9月までで昨年よりも330件多い約2400件の事故が起こり、死亡事故も昨年は106件だったのにもかかわらず今年は150人の方が山で亡くなったとスイスアルペンクラブは伝えています。

 スイスアルペンクラブ (Schweizerische Alpen-Club) は、1863年に設立されたスイスでも大きなスポーツクラブの一つです。会員は約14万人で152軒の山小屋を運営しマウンテンスポーツの講座やツアーを開催しています。設立以来アルプスと登山の発展のためにさまざまな活動をしています。

 多くの事故は登山中に起こっていますが、最近の登山者の装備はとてもよいため装備が原因で事故が起こることはほとんどなく、原因の多くは情報不足だと同クラブのウエリ・モジマン氏 (Ueli Mosiman) は分析しています。

 モジマン氏によると、安全な登山に大切なことは家を出る前に行程などについて十分に準備することだそうです。またモジマン氏は、登山をする人の出発する時間が遅すぎると指摘しています。落雷、落石、高温等は午後から起こることが多いので早めに出発することを薦めています。


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