スイスでは歯が命 〜歯科医療〜

dentist-682373_1280 みなさんは、スイスで歯医者にかかったことはありますか。医療先進国であるスイスやドイツなどで歯科医になるためには、まず医学を学び歯科医学を学ぶ必要があるといわれているように、 歯は、心身の健康を高める大切な役割をもつといわれています。

歯科医療は保険適用外
 日本の公的医療保険とは異なり、スイスの歯科医療は保険適用外で、家庭医を通さずに、直接自分で歯科院に連絡をしアポイントをとるのが通例です。もちろん、個人でオプションとして歯医者の保険をつけることも可能ですが、別途毎月の保険料を支払うことになります。

高額治療
 保険会社によりオプショナル料金は異なりますが、決して低額ではないために、歯の治療もしくはクリーニングのためにお隣のドイツ、フランスまで行くという人も少なくありません。

 また、加入希望者が申請の時点で、治療が必要な箇所が多い、高額治療の必要性があるような歯の状態などを保険会社が判断した場合、加入できないケースがあるようです。

詰め物の治療時間
 日本での慣れ親しんだ詰め物とは、異なる材料と見慣れない器具を使用し治療が行なわれ、 頻繁に口をゆすぐこともあまりなく、当然、歯科院、その治療内容により治療時間異なりますが、 早い方では15分ほどで終ることもあるでしょう。

歯科医院のレントゲン撮影
 さすが先進歯科技術でもしられているスイス、 その場でマイクロカメラのような小型カメラで撮影、その1分後にはパソコンスクリーンで確認出来ます。

通院回数
 日本での治療ですと、詰め物でも数回通院することも多いかと思いますが、スイスでは詰め物程度の治療は一回で終了です。 以降もこの詰め物がすぐとれてしまって、また歯科院にいくことはないといっても過言ではありません。

保険適用外の自費治療費
 詰め物の治療の場合、1回の費用で平均約300~400CHF(約3万~4万円) *歯科院や、治療内容により多少異なります。

オーラルケアの意識の高さ
 自費治療費は決して安くはないことから、スイスでは一般的にお口のケアに気を使っている方が多いようです。 自宅でのオーラルケアはもちろん、定期的なクリーニングも習慣とされています。

スイスでは「歯が命」
 スイスに移住されて、いろんな点で日本と異なりびっくりさせられることもあるかと思いますが、 技術的にはやはりスイスは「世界トップレベル」で、その後の処置も満足いくものとなっていますが、日々の虫歯予防やオーラルケアをしっかり行なって、健康な歯を保つことは大事です。